StoryBoardでGesture Recognizerを追加する。
引き続きiOS5関連について。
StoryBoardを使った開発は画面の少ないシンプルなアプリや画面遷移のイメージをプロトタイプとして確認するにはうってつけの開発方法だと思う。
今回はStoryBoardを使った画面作成でGesture Recognizerを追加しようとしたときのメモ。
まずはヘッダーファイル上でUIGestureRecognizerのプロトコルを記述。
接続するアクションとしてピンチのジェスチャを受け取るメソッドもあらかじめ用意しておく。
ViewController.h(ViewController.mは省略)
@interface ViewController : UIViewController <UIGestureRecognizerDelegate> { UIView *previewView; } @property (nonatomic, retain) IBOutlet UIView *previewView; - (IBAction)handlePinchGesture:(UIGestureRecognizer *)sender;
ここからStoryBoardでの作業。
まず、Pinch Gesture Recognizerのオブジェクトを指定の位置にドラッグ。
ドラッグして追加したあとに、Pinch Gesture RecognizerのOutletsとActionをそれぞれ設定する。
最後に(ここが非常にわかりにくい!)Pinch Gesture Recognizerのオブジェクトをジェスチャを認識させたいビューの上にドラッグする。
あとはソースファイル上でジェスチャを受け取ったあとの中身の処理を書けばOK!