2012年、使えるかもしれない技術たち。
週末にこれまで気になっていた技術をひととおり調査してみた。まだコードをガリガリ書いている状態ではないけど早く試してみたい!
バーコード認識
巷では廃れた感があるが、自分としてはまだまだ未知の分野。画像・動画認識の基礎にもなるところなので、定番の技術としておさえておきたい。あとAmazonのアプリでバーコード認識するたびにいつもすげーなーと思っているので。
<参考>
このアプリがオープンソースになっている。
ソースコードはこちらから。ZBar bar code reader
(今日はこのZBarに時間かけてもいいか迷った末にかけなかった。)
PayPal API
これも今更感があるかもしれないが、現在PayPal(日本公式サイト)のトップページでは広告がGREEのドリランドになっている。スマホでPayPalを使った決済というのが当たり前になってくる予兆?2012年内になってもおかしくない。(Grow!もちょっと気になっている。)
こちらはすぐにAPIを試せそうだが、sandboxという独自の開発環境で課金等のテストをするため、一度会社とも相談しないとダメみたい。
UIPageViewController
iOS5から標準のAPIとして用意された。簡単に「ページめくり」のUIをつくることができる。
現時点でiOS5オンリーというのは少しきついかもしれないが、何かつくってみようという気にさせてくれるUIだと思う。電子書籍案件をいっぱい持っていた会社はこうやって標準APIとか出てきてしまうとノウハウがコモデティかしてしまうのは辛いだろうなぁ。
CIDetector(顔認識)
こちらもiOS5から標準のAPIとして用意された。バーコード認識の部分から画像系が派生しているけど、こちらも何かつくってみようという気にさせる技術である。このあたりiOS5.1でどこまで充実してくるのかも楽しみ。
[番外編]グループギフト
これは技術というよりアイデア全般にかかることなので番外編で。
2011年もグループギフト(呼び方は一般的ではないかも)関連のサービスがいくつかでてきている。No study No life: 「Giftiki」みたいなグループギフトサービスは日本でも流行るんじゃないだろうか。
このあたりは鉄板のウィッシュリストサービスが出てきたら化けるだろうなぁ。